LEGO STARWARS 75045 Republic AV-7 Anti-vehicle Canon レビュー
どうもこんにちは、Catfishです。
動画版はこちら。
まあ先日のご挨拶でも言ったようにのレビューは補完ということですが、ほとんど焼き直しのようなものなので温かい目で見守ってくださると幸いです。
では早速。
ミニフィグ一体目、プロ・クーンです。撮影時には気が付かなかったんですけどほこりが結構ついてますね・・・。
プロ・クーンは惑星ドーリン出身のケル・ドアという種族のジェダイでこのドーリンの空気は特殊なガスを多く含んでいるためコルサントなどの普通の大気の地域では酸素を遮断するために特殊なマスクをつけているそうです。
それはそうとこのマスター・プロですがクローンウォーズではアソーカのフォースを見出した人物ということでかなり活躍の機会を与えられて無双してましたよね。
ではどこが変わったかというと、背面のプリント追加、前面のプリントの増強などがされています。まあマイナーチェンジと言ってしまえばマイナーチェンジなんですが。
わかりにくいですが比較画像です。
左が7676、右が今回のです。
では次は皆さんお待ちかね?の・・・
ウルフ・パック・トルーパー(PheseⅡ)です!
いやあこのセット買った理由の大半がこのミニフィグのためだったり・・・
しかもこのセットにはこいつが2体もついているという嬉しい仕様!
ヘルメットを取ったらいつも通りのおじさんですね。
ヘルメットのアップ。狼のマークが実にカッコいいです。
比較してみました。左が7964のフェーズⅠウルフパックで、真ん中が今回のフェーズⅡ、そして右側が7964のコマンダー・ウォルフです。
まあこの比較自体にあまり意味はありませんが、フェーズⅠとフェーズⅡのひたい部分のプリントと色合いにここ最近のレゴのプリントの進化のすごさを感じさせられます。僕はフェーズⅠの奴も好きですが。
では次はドロイディカですね。
あんまり似てないという意見が結構多いような。
そしてキャノンですね。
うーんカッコいい!そしてとてもでかい。とてもとてもでかい(念押し)
置き場所を相当持っていくサイズです。
元のビークルの画像がこれですから、案外結構サイズ的にも近いんですよね。
しかも改めてみてみると再現率がなかなかすごいです。
ではギミックの紹介を・・・
まず砲塔の真後ろについてるこのつまみを回して下げてみるとこんな感じになります。
見えにくいですがここに歯車がついておりここが回って角度を調整できるようになっています。かなり広い角度で動くのですが角度を上にしていくとそのうちさっきのつまみが邪魔になってそれ以上上がらなくなります。ストッパーなのかただつまみを長くし過ぎただけなのかはデザイン者のみが知るといったところでしょうか。
コックピット、砲座はこのようになっています。
右下の画像は砲座の反対側についてるスプリング・シューターです。
なかなか威力も強くて割と嵌ります(笑)
足は根元の部分と人間で膝にあたる部分の両方とも稼働し、こちらも画像のように相当いろいろな角度をつけることができます。
しかし自由が利きすぎてこれだ!っていうポーズがなかなか見つからないという難点が・・・。ある種贅沢な悩みですね。
さらに胴体部底面に謎の車輪がついており、右上のような感じにして移動することができます。TCWの映像の中では移動しているシーンはなかった(はず)のでこれはオリジナルギミックですね。
そしてこのセットにはスプリング・シューターのみならずフリック・ミサイルまでついているという徹底ぶりです。
ギミックはすべて並べ立てたらこんな感じになります。
【感想】
このセットは全体的にかなり洗練された素晴らしいセットです。
個人的には5700円+税を払う価値は十分にあったと思います。
言いて言うならば、もうちょっと人間でいひざ下部分を長くして地面と胴体底面の間を開けてくれたら再現率も一層上がって完璧なセットだったかなあとは思います。ウルフ・パックやビークル本体に興味を持った人にはぜひお勧めしたいセットになっています。
【追記】