LEGO STARWARS 75359 アソーカの第332中隊クローン・トルーパー バトルパック
こんにちは。ねこざかなです。
今回は、2020年の爪痕と戦っていきたいと思います。
今回ご紹介するのはこちら
75359 アソーカの第332中隊クローン・トルーパー バトルパック です。
こちらは2023年の8月1日にリリースされた製品で、価格はだいたい3000円弱位です(オンラインストアでは3080円)
バトルパックの値段じゃねえぞ(条件反射)
いやまあ…円安とかプラスチックの云々とか難しいこといろいろあるんでしょうけどね…
ミニフィグは4体。すべてクローントルーパーです。最近めっちゃクローン出るじゃん。すき。
ミニフィグ紹介から行きましょう。
まずはキャプテン・ヴォーンです。このセット唯一のネームドキャラです。
オレンジ色のバイザーと胸部に階級章がついているのが特徴です。
ヘルメットのアップ。2022年からの穴あきヘルメット仕様になっています。
素顔はいつも通りのクローンヘッドなので割愛。
バトルパックにネームドキャラを入れることには賛否ありましょうが、クローンだからまだまあ何とかなっている感じがあります。パッと見ではあんまり変わらないですし。
クローン・トルーパーは3体付属します。
基本的には胴体は75280や75283と同じで、ヘルメットだけが穴あきヘルメット仕様になっています。
二体はジェットパック装備なのがうれしいですね。
残り1体はジェットパックなし、ライフル持ちという感じになっています。
75283の332部隊との比較はこんな感じです。穴あきヘルメットである以外は違いがないようにおもいます。プリントも同じなのではないでしょうか。
ミニフィグ紹介はこんな感じでしょうか。
次に、ちっちゃいタレットを紹介していきます。
多分クローン・ウォーズとかに出てくる機銃だと思いますが、ポッチが飛ばせます。かわいいですね。以上です。
最後に、スワンプ・スピーダーを紹介していきます。
スワンプ・スピーダーは2014年のキャッシーク・トルーパーバトルパック(75035)以来だと思います。
外観はこんな感じ。
ミニフィグを乗せるとこんな感じです。後部には武器を付けられるようになっています。
あとシールド部分がパカパカします。
あとポッチが飛ばせます。かわいいですね。
個人的にはスワンプ・スピーダーはバトルパックのビークルの中でもプロポーションがよくて割と気に入っていたので、こうしてリメイクされるのはうれしかったりします。
箱と説明書はこんな感じ。
紹介はこんなものでしょうか。
個人的には、時代が悪かったセットだなあという印象を受けました。
セットとしての水準はかなり高く、クローンウォーズシーズン7が配信してすぐ、あるいは配信に先立って発売されていたりしたら、覇権を取っていたセットだったと思います。
ただ、前述のようにレゴSW全般の値上がり傾向というのはもちろん、魅力的な501系セットがすでに複数出ているということによって、なんとも集めづらいというか、不遇な立ち位置にいるセットであると言えるでしょう。例えば、2022年初頭の501バトルパック(75345)の半年後でなかったら、さらに言ってしまえば2020のクローンバトパ(75280)のリリース前でなかったら…そう思わずにはいられません。
というかクローン集めるだけなら今となっては75372もあるんだぜ…?
私自身は今は二つだけ持っていますが、もう少し集めるかどうかは今後のリリース状況次第ですね。ただ、大規模軍拡はともかく、少し集めたい、という場合にもおすすめできるセットにはなっていると思います。
(p.s)個人的にはヴォーンの二体目以降は501仕様にして遊んだりとかしています。(なんかすっごい写真がボケてるのはご愛敬)