sakanamazu104のブログ

スターウォーズはじめとしたレゴ・フィギュアなどのレビューをメインに行っていきます

Hasbro スター・ウォーズ ヴィンテージ・コレクション クローン・コマンダー・ウォルフ レビュー

こんにちは。ねこざかなです。

9月も中盤になりまして、TCWの日本配信も最終回が配信されてから2週間たちましたが、最終回まだ一周しか見れてません。しんどくて。

SWおもちゃ業界は日々新しいおもちゃが出続けておりもはや全く追いきれなくなっております。というわけで現在のもっぱらの関心ごとはレゴのレイザー・クレストが9月発売だったはずなのがどっか行ってしまった点とか、また501もAATも在庫復活するか怪しくなってきてる不安とかに移行しつつあります。やはりAmazon限定は悪い文明、とかいいつつも体は正直にAmazonで「75292」を検索してしまうアンビバレント。とはいえ出たら出たで買うか迷いそうで、アンビバレントだよ人生は。

 

それはさておき、今日はこちらのおもちゃを紹介していきます。

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3.75インチ ヴィンテージ・コレクション クローン・コマンダー・ウォルフです。

推しのフィギュア+300000000000000000000000000点

3.75のレビューとかやることなさすぎでは?って感じなのですがやはり自称ウルフパッカーとしての手前紹介せずにはいられない。というかヘルメットがカッコよすぎるので自慢したい。

米国での価格は$13くらいらしいです。

コマンダーウォルフの3.75インチフィギュアは2011、2012、2015の3回にわたってリリースされており、そのうち2012年にリリースされたものが今回と同じフェーズ2のものとなります。しかし今回のものは2012年版のリパックではなく、新規造形のものとなります(詳しくは後述します)

jedibusiness.com

(こちらは2011年に出たフェーズ1版。)

 

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前面、背面はこんな感じです。ボディのベースは2015年のブラックシリーズのレックスなどと同じもののように感じます。

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ヘルメットアップです。フォルムは6インチやサイドショウに近いものになっていると思われます。ラインが綺麗なんですよね。

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また、ヘルメットの下に素顔のヘッドがついています。3.75のプリントといえば、従来あまりクオリティがあまり高くないのがイメージだと思うのですが、今回はデジタルプリントになっているため非常に細かいプリントがなされています。デジタルプリントを採用した3.75は初入手ですがクオリティが高くて驚きました。

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首にはボールジョイントがついており、左右には360°、上下にも多少可動します。

素顔ヘッドとヘルメットの満足度が高すぎてこれだけでもはやおなかいっぱいですが…続いては腕部です。

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次は腕部です。まず肩のプリントはこのようになっています。オオカミのプリントもバッチリです。

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腕は肩、肘、手首のの縦可動&ロールが可能です。しかし3.75フィギュアの宿命ゆえか肩の開きは画像のほどであり、肘可動も90°程であるため、ものすごい可動が広いという感じではありません。

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次に胴体になります。胴体パーツは一体化されているため、腰部分のロール可動によってのみ可動します。

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下半身は股関節の縦可動、膝、足首の縦&ロールの可動があります。しかし股関節が元から縦方向にしか動かないこと、カーマとの干渉などもあり画像くらいの可動が限界かと思われます。

f:id:sakanamazu104:20200912175310j:plain足のプリントはこんな感じ。

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カーマにはピストルホルダーがついていますが、付属のピストル二挺をセットすることが出来ます。

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ピストルはこんな感じです。小さいですがちゃんと掘り込みとかもされています。3.75フィギュアといえばオリジナルのクソデカ武器とかついてるのが特徴ですが今回はこのピストルだけで勝負しています。さすがヴィンテージコレクションです(よくわかってなさそうな顔)

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TCW版2012(右)との比較です。今回のバージョンは2012年版になかった膝可動や素顔がついていることが大きなアドバンテージになっています。しかし2012年版の細身な感じも個人的には結構気に入っているうえ、今回のバージョンの最大のポイントの一つであるヘルメットにしても、反乱者たちのバージョンには2012年版のほうが似ているんですよねえ。なので一概にどちらが、というのも何とも言えないのですが…。

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パッケージ表裏、イラストアップ。リアル風イラストもまたいいですねえ。背景はアリーンでしょうか?

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(そういえばここまで開けた状態のみで紹介してきましたが未開封状態はこんな感じでした。わかりにくい画像ですみません)
3.75フィギュアはコレクターの間ではあけないことが不文律になっているとかなってないとか、ですが、ヴィンテージコレクションはその中でもパッケージのまま飾ることに特化している感がありますよね。

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めっちゃ遊んだ。

 

ウォルフはブラックシリーズ6インチに次ぐフィギュア化ということでつくづくフィギュア化に恵まれていますね。加えて今回のヴィンテージコレクションは3.75ウォルフの決定版とでもいうべき非常に高いクオリティであり、開けてよし、パッケージのまま飾ってもよし、完璧じゃないですか。やだもー。

一番の問題といえば、入手が困難な点でしょうか。特に2020年に入ってからというものこれまで日本での販売を行っていたタカラトミー様がスターウォーズフィギュアの展開を行っていないため、こんな激熱オモチャを店で買うことができないんですよね…(実際のところ当時から激アツ玩具に限って日本展開してくれやしませんでしたが)最近レゴといいフィギュアといいラインナップの素晴らしさとは裏腹に入手がどうにも狭き門になってしまっているのがなかなか寂しいところではあります。ぼくたちはただクローンのおもちゃが欲しかっただけなのに……どうして………

 

とまあよくわからん愚痴をこぼしつつも今回のレビューは以上です。最後までお読みいただき、ありがとうございました。