sakanamazu104のブログ

スターウォーズはじめとしたレゴ・フィギュアなどのレビューをメインに行っていきます

LEGO STARWARS 75103 ファースト・オーダー・トランスポーター レビュー

Catfishです。
まず最初に、出来るだけ早くレビューを書く予定だったのですが諸事情でだいぶ遅くなってしまい申し訳ございません。

さてさて、今回は75103 ファースト・オーダー・トランスポーターをレビューしていきます。
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こちらは9月4日に発売された「フォースの覚醒」のセットの一つですね。価格ですが私は11,000円ほどで購入しましたが、これを書いている現在amazonでは10,000円を切っているようです。ミニフィグ7体とビークルのセットになります。
ではミニフィグをキャプテン・ファズマから見ていきましょう。
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予告編第二弾にも登場した銀色のアーマーを着たキャラクター。
見ての通りアーマーのみならず武器の色も銀色になっていますね。
もう外見からしてクールすぎるので個人的に劇中の活躍に非常に期待しているキャラクターです。予告編を見る限りだと鏡よろしくピッカピカな感じのメッキ加 工のようなのですがこのミニフィグをはじめとしてSHフィギュアーツをはじめとしたグッズ展開ではメッキ加工はされないみたいですね。ホットトイズとかで出るときはメッキ加工されそうですが。
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ファースト・オーダーのアーマーの性質上プリントはかなりシンプルですね。
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形こそストームトルーパーのヘルメットですが細部がだいぶ違います。
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少し残念だったのがフェイスパーツが黒パーツである点です。
ストームトルーパーにも顔がついているこの時代にメインキャラで、しかも演じる人が決まっているのですからここを伏せる必要はなかったんじゃないかと思いますが、
カイロ・レンにもフェイスパーツはついてきていないらしいですし、もしくはこの顔に重要な秘密があるのかと勘ぐってしまいます。
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続いてはファーストオーダーのストームトルーパー。こちらは2体ついてきます。
アーマーの凹凸が少ないシンプルなデザインですよね
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悪く言えばのっぺりとした感じなので最初は違和感がありましたが、大分慣れました。そしてヘルメットの後ろから肌色の部分がチラ見えしてるのはもはやお約束でしょう。
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もはやこの3部作の顔とも言っても過言ではないと思っているのですがレゴでは今回リリースされた7種類のちカイロレ ンのシャトルについてくるオフィサーを除くとこのセットにしかついてきていませんね。そのうちバトルパックは出そうですがそれまではかなりレアになりそう です。
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続いてはファーストオーダー・フレイムトルーパーです。こちらも2体付属。
名前の通り火炎放射器を持ったトルーパーですね。
火炎放射器TCWには登場したものの本編においては登場してないので斬新です。
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背中にはタンクを背負ってます。
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タンクを取るとこんな感じに。隠れるのにプリントしてあるのは良いですね。
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個人的に先日紹介したスノートルーパーとの違いがよくわからなかったので比較。こうして見ると結構違いますね。共通点は目の線と呼吸口くらいの物でした。
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お次はレジスタンス兵。女性の方からです。
レジスタンスと言うことで反乱同盟軍とは違うのでしょうかね。そこのところもよくわからないです。こちらも武器の色が黒ではないですがファズマの物ともまた微妙に異なる色合いになっています。
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背後のプリントはこんな感じです。
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顔はデュアルフェイスになっており、片面は笑顔っぽい感じに。
汎用性高そうな顔パーツだ
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続いては男性の方です。
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未公開作品のモブ兵士であろうこともあって正直語ることがないですね…
こちらはデュアルフェイスではありません。
ミニフィグをざっと紹介し終わったので
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次はトランスポーターの方を見ていきましょう。
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こちらピース数の割に意外と小さいです。パッケージの画像とかの段階ではもっと大きいと思ってたんですが。
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まあ小さいのは発売日前日に公式がやっていたグッズ開封ライブで知っていたのですが。小さいとのことで値段故購入を躊躇したものの店に行ったら買う以外の選択肢がありませんでした。
さて、そんな話は置いておいて外見は今までにない感じのビークルですよね。
第一弾予告編のストーム・トルーパーのシーンでこれらしきビークルの中にいるようなシーンがありまして外見から地上用ビークルだと思ってたんですがところ がどっこい、第二段予告編の1分18秒ごろのスターデストロイヤーが出てくるシーンでそれっぽいのがコマンドシャトルと一緒に飛んでましたね。まさにこれ を書く直前に予習とばかりに見てたら気づきました。え、気付いてなかったの私だけ??あのシーンはスターデストロイヤーの方見てて大してあのビークルが重 要だと気付かず挙句の果てに飛んでたやつがコマンドシャトルだとすら気づいてませんでしたorz
空を飛ぶとなると共和国のガンシップのような感じなのでしょうかね。
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(予告編の当該シーンを見ていただくとわかりますがエンジンの位置などが完全に一致)
それではギミックを見てみましょう。
まずは一番大きなギミックから。
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上から見たトランスポーターですが、これが、
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こうなります。蓋のようになっていて簡単に外れます。
ないとは思いますがふたの部分だけを以って持ち運ぼうとすると(以下略)
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勿論ですがここにミニフィグを乗せることができます。
結構ぎゅうぎゅう詰めですが大体フレイムトルーパーのせいです。
みんな大好き武器ホルダーも完備してます(しまい方違うかもですが)
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上部にはスプリングシューター×2とバトパ銃の亜種がついていて飛ばすことができます。銃の方は戦車についている機関銃みたいな感じで回転します。
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そしてこのセットの目玉ギミック、正面部分のタラップが、
ビークル後ろの下にあるつまみを引くと、
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下ります。シンプルなギミックですがこれがなかなか楽しい。
タラップを下して正面から撮った先ほどのミニフィグ。ここから降りて戦闘に参加するのでしょう。
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先ほどの蓋のちょっと後ろです。レゴを少なからずやっている方にはわかると思いますがもちろんここは開きます。
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そしてなかにはこのように一人用の座席がついていて、
ミニフィグを載せて閉め、
機体横についているこのつまみを回すと…
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蓋を跳ね上げミニフィグがこんにちはする仕組みです。
つまみを回すとテクニックパーツが動いて椅子が上昇するギミックなのでまずつまみを回して椅子を持ち上げないとミニフィグが乗せにくくて仕方なかったりするので今のように簡単3ステップとはいかないのですが。
これハッチに頭ぶつけて絶対痛いよねと言う野暮な突っ込みは置いといて、このでてきた位置がちょうど先ほど紹介した機関銃の目の前に出てくるので、砲手になるような感じですね。しかし銃の位置がちょっと高いせいで画面に映りこんでいる取っ手をつかむことができないのが少し残念です。
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そのすぐ隣には偵察塔もしくは運転席がついていて、
こちらもミニフィグを乗せることができます。
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最近時々ある下部分を取り出してミニフィグを乗せて入れる感じですね。
「異常はないか?」「イエッサー」直後急襲を受けるよくある流れを妄想して遊べます。
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最後に裏面から、スノースピーダー同様車輪がついてます。
車輪付いてるのに宇宙船なわけないから…と往生際の悪いことを言ってみたり。
中心に入ってるテクニック棒によって後ろの引くとタラップが下りる仕組みになっています。
説明書はスノースピーダー同じ仕様だったので説明は割愛させていただきます。
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箱の表面はこんな感じですね。典型的な大型セットと言った感じです。
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裏面ですね。ちなみにこちら、封の仕方がいつもの指で押してこじ開けるやつではなくテープ仕様でした。テープ仕様、時々あるんですけどいつものと何が違うのか未だによくわかりません。

兵士中心なミニフィグ編成なうえにビークルも輸送兵器ですからトルーパー好きにとってこれ以上ないセットですね。何よりファズマ がついてくるのが良いアクセントになっています。余裕があればもう一つ買ってもいいとすら思ってしまいますね(余裕はないです)。ファーストオーダーの一般兵を4体一気に入手できる貴重なセットなので気になるので あれば購入をお勧めします。ビークルもサイズこそ小さいものの重厚感がありギミックもシンプルながらもいじってて結構楽しいもので購入前に思っていたほど 割高感もないですしね。
勿論、映画を見てからの購入も遅くはないとは思います、多分。
とまあこんな具合で今回のレビューは以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
エピソードⅦグッズ解禁日に購入した商品は今回で最後なので次回は未定です。