LEGO STARWARS 75233 ドロイド・ガンシップ レビュー
移行してはや半月、初投稿です。
こんにちは。移行告知を移行前のブログに上げてから移行したので最新記事がそれになっていてザ・トーシロー感が出てしまっているけどなんとなく面倒なので放置しているねこ(ざかな)(@sakanamazu104)です。よろしくおねがいします。
さて、その半月の間にD23でのオビワンのスピンオフの正式発表やEP9の予告編公開などSW関連ビッグのニュースが記憶に新しいところでございます。とくにオビワンスピンオフはやるのかやらないのか長い間ファンの間で議論になっていましたし私も気になっていたので正式発表されてよかったです。
そんな8月も終わろうとするこの31日に、移行後更新を全くしないままここまで来てしまい、まるでやり残した夏休みの宿題をやる小学生のようにブログを書いているわけであります。ちなみに私は夏休みの宿題は20日ごろに答えを写すタイプでした。
そして、今回紹介するレゴはこちらです。
2019年前半セットとして発売になったドロイド・ガンシップです。
お値段の方は今は5000円~6000円、といったところでしょうか。
自分は先日行っていたヨドバシでのセールで友人と協力して4800円ほどで手に入れました。ありがたや。
レゴ社はキャッシーク大好きなもので2014年以降ちょくちょくキャッシークのセットがリメイクされています。ドロイド・ガンシップも2014年にリリースされており今回は3回目の発売になります。
ミニフィグはヨーダ、ターフル、キャッシーク・バトルドロイドが2体付属します。
まずはヨーダから見ていきましょう。ええ、最近いつものヨーダです。
一応確認してみたのですが自分の手元にある前回ついてきたヨーダ(多分75142 ホーミング・スパイダー・ドロイドのもの)とはっきりとした差異は確認できませんでした。
かわいい顔してるだろ…メロンパンなんだぜ…
先ほど少し触れたとおり2017年のホーミング・スパイダードロイドもヨーダが付属するキャッシークのセットだったためすごく既視感がありますね。
続いてターフルです。
ターフルは2014年の75043 AT-AP以来の商品化となります。2019年版のAT-APのレビューでも書きましたが、2014年版と2019年版ではのAT-APとドロイドガンシップでついてくるウーキー(ターフルとチューバッカ)が交換されてるんですよね。
横面
背面。スターウォーズシリーズでこういう古風な銃(マスケット銃?)がついてくるのはなかなか珍しい気もしますね。
さて、このターフル君なのですが、
はい、ここで問題です!左が2014年版、右が今回のターフル君です。さて、違うのはどこでしょう?(銃の所持未所持を除く)
正解は!胸の模様のプリントが違う!でしたー!わかるかこんなん。
あと肩の模様も若干異なるようです。全体的に模様の線が細くなっている感じですね。
マイナーすぎるチェンジなので正直個体差なのかな、とも思ったのですがウルフパックミニフィグのプリントをしてみせたレゴ社が個体差こんな出すとも思えないしリーク画像にターフルが含まれていたことを考えると恐らくマイナーチェンジかと推測してます。
さてお次はキャッシーク・バトルドロイドです。こちらは2体付属しているため1体のみご紹介。
背面はこんな感じ。基本的にはプリントの増えたバトルドロイドです。
プレーンとの比較。(少なくともパッケージ上では)バトルドロイドのバラエティは数あれど通常兵士の色違いはこれとジオノーシス版くらいのものでしたし。ジオノーシス版が通常の方法ではあまり手に入らなかったこともあり、もしこれからもキャッシークのセットが出るのであれば、ひとまとまり作れる数くらいまでそろえたいな、と個人的に思うミニフィグです。(ひとまとまりって上陸艇一隻分じゃないよ、一分隊とかでいいからね)
続いてはドロイド・ガンシップを見ていきましょう。
背面。
裏側はこんなです。
正面。
いやー実際手元にあるとクオリティは高いですね。虫感がすごい。
とりあえずギミック。このようにコックピットが開いて
ドロイドが乗せられます。
実際のところクローン・ウォーズの描写見る限りだとこのガンシップそのものがドロイドっぽいのでこれはレゴ特有のギミックだと思いますがやはりコックピットあるだけでプレイバリューは上がりますよね。
前面両サイドについている機銃はいつものボールジョイントのためぐりぐり動きます。また、銃口の付き方が特殊なためそちらも動かすことが出来、このジョイントを使っているほかのビークルに比べても銃口に動きをつけることが出来ます
正面の機銃は上下に可動。下におろすとなんかセミっぽいし今が夏の終わりであることを強烈に意識させられます。(???)
この機銃の一射によってスティーラが死亡しその結果ソウゲレラが修羅と化して帝国時代にパルチザンを率いると考えるとなんとも数奇な運命を感じますね。
側面と底面にはいつものフリックミサイルとポッチシューター。ポッチシューターは前回はスプリングシューターでしたが威力が柔らかくなりました。
さて、ギミックの紹介はこのくらいですがせっかくなので2014年版との比較をしていきたいと思います。
左が2014年版、右が2019年版。うーん、大きさは例によって2014年版のほうが大きいですがディテール他は圧倒的ですね。2014年版をかなり似てると思ってたのですがやはり時代は変わるものか。
上から。こうしてみると2014年版はまだ意外と四角かったことに気づきます。
顔。せっかくなので2019年版も目の赤い部分はクリアパーツにしてほしかったですね。
パッケージ画像。どことなくクローンウォーズっぽい感じのビジュアルですね。
裏面はAT-AP の対になるような感じに。
このセット、発売当初は8000円近い値がついておりまして5年前に一度買っているビークルですしそこまで思い入れがないこともありちょっと…と思っておりましたが、値段が下がってきたこともありせっかくのクローン戦争セット、未来の供給のためにも…買わずに批評するのもな、と思い買ってみました。そしていざ買ってみると、ミニフィグの新鮮味が薄い点、クローンが入っていない点など私にとって結構効く欠点はありましたが、ビークルは大きく正当進化しているなあと思いました。値段も今なら落ち着きつつありますし、まだドロイドガンシップをお持ちでない方はもちろん、持っている方もビークル目的だけでも検討の価値のあるセットだと思います。(熱い手のひら返し)
LEGO STARWARS 75233 ドロイド・ガンシップのご紹介でした。最後までお読みいただきありがとうございました。
次回更新は未定です。
(p.s.)というわけで移行後初記事でした。はてなブログの操作に慣れない一方でYahoo!より便利な部分もあり書いていてなかなか面白かったです。はてなブログといえば「語る」人が多いイメージがありますが、そういうものも書いてみたい気もするのでねこざかな先生の来世作にご期待ください。
今後もグダグダやっていきますので何卒よろしくお願い致します。