LEGO STARWARS 75234 AT-AP レビュー
約3年ぶりの更新となります、お久しぶりです。
友人たちの後押しもあり、久しぶり書いているものの、3年の間にTwitterの短い散文にすっかり慣れ、いや、もはやTwitterで文章を書くこともなかなかしないありさまだったためかなかなか新鮮です。しかしとりあえず書くからには本日発表のこのビッグニュースにも触れておきましょう。
エピソード9「The Rise of Skywalker」
のトレーラーが公開されました!!!
もう皆さんご存知かもしれませんが。
前作「最後のジェダイ」から2年、やはり気になるのはここからどう畳んでいくかというところです。そしてランドの再登場とラストの笑い声でしょう…いったい何者なんだ…。
これについて語るだけで一記事はおろか本が一冊かける人も世界にはいそうなものですが私にはとてもできそうにないですし、そろそろ本題に移ろうと思います。
今回紹介するのはこちらの2019年版AT-APです。AT-APは2014年以来5年ぶり3度目のリリースとなります。683ピースで値段は7500~10000ちょいといったところでしょうか。そのうちもっと安くなりそう
さてミニフィグ、まずはチューバッカからです。
こちらは2014年にリメイクされたバージョンで、2014年版ではAT-APではなくドロイドガンシップに付属していました。(余談ですが今回のドロイド・ガンシップには前回AT-APに付属していたターフルが入っているので、入れ替わった状態となっています)
チューバッカに関してはクオリティが高いこともあって変更点はなさそうなので特に特筆すべき事項もなさそうです。
二体目、われらがコマンダー・グリーさんです。2016年版のクローン・ターボ・タンク以来2年ぶり3回目の登場です。今回は双眼鏡は付属せずブラスターのみ持っています。
顔はいつもの怒り顔のクローン。
顔はいつもの怒り顔のクローン。
さて、突然ですがここで問題です。
Q.こちらの画像、左は2014年のコマンダーグリー、右が今回のものですが、変更が加えられています。どこでしょうか?
A.左足の太もも部分のベルトの色と装甲の輪郭を表す線の色、でした。
皆さんわかりましたか?私はわかりませんでした。
ミニフィグそのものはかっこいいですし良いと思いますが2014年以降クローン戦争系のセットがキャッシーク関連であることが比較的多い上にほかのコマンダー系をリリースしないままに3回目のリリースとなるとやはりおなか一杯感もありますね…。
続いてクローン・スカウト・トルーパーです。 こちらも基本的にはこれまでのものと同じなのですが、 画像右側の今回のバージョンでは左の従来版に対して股部分がオリーブグリーンにプリントされるなどの変更点が見受けられます。恐ろしく細かい変更、私じゃなきゃ見逃しちゃうねそして今回の新顔らしい新顔といえばこちら、キャッシークバトルドロイドです。こちらは最近のトレンドの通り2体付属します。
いやはやプリントがつくだけで結構新鮮ですよね。これまでもパイロット・ドロイドやセキュリティ・ドロイド、ジオノーシス版などは登場していましたが緑という色のせいかすごく新鮮に感じます。 通常版との比較。見えにくいですが銃も色が違いガンメタリックのような色合いです。長くなってしまいましたがミニフィグの紹介は以上です。
続いてビークルの紹介。横から
前
後ろ
ギミックとしてはやはりまずこうして開き、コックピットにミニフィグを乗せることができます。
コックピットは二人乗りで、モニターにはドロイドガンシップのシールが。
補助脚を
展開。この独特なフォルムがAT-APの魅力ですよね。
中央の一番大きな砲塔以外はこのように上下や左右に動かすことができます。
砲座にはスプリングシューターついております。
砲座後方には砲座が勝手に動かないようにするためのストッパーが。これ考えた人天才だと思います。
足はなぜか下側には全く稼働しませんが上側には180度可動するのでこんなことも。
後ろ
サイドには窓がついており、開きます。
膝、足首の部分も全く動かないので自由なポーズはあまりとらせられないのがネックですね。
ギミックに関してはやはり2014年版だいたいと同じ、といったところでしょうか。比較的短いスパンでのリメイクのせいか極端な変化はありませんね。しかしながら足がより後ろにつくようになったことで本編のビジュアルの再現度に関しては上がっているように感じますし、従来の骨組みと装甲の無固定状態が新しい固定法により改善されたりと細かな点は進化しているように感じます。
パッケージはこんな感じ。表面の画像は躍動感あってかっこいいですよね。
余談ですがこのセットではいつもなら左右についている開口部が上下についていまして、私は下から切ったために写真撮影中箱が倒れまくるというアクシデントに見舞われました…。
右が新バージョンです。やっぱり小さくなってるー!
現代社会に吹き荒れる小型化の風からは逃れられないのです。まるで携帯電話が半世紀近くという時を経て薄く、軽くなったように…。
一般家庭に住んでいる以上あんまりでかいの作られても困るのですが。AT-APといえばクローンターボタンクに比肩しうる体高を誇るビークルですしやはりそんなにミニマムにされてもな…ともまた思うのです。まあ2016年のターボタンクも小型でしたが…。
やはり体型は今回のバージョンのほうが似ています。私は2014年版のすらっとした感じに完全に慣れてしまっているのでもう少しなれるのにかかりそうですが…。
以上で今回のレビューは終了となります。今回のAT-APは前回のクオリティの高さも相まってある意味半信半疑での購入となったのですがいざ手元に来てみると当初の想定よりは「安定」な感じです。
2014年版を持ってない方にはお勧めできるセットですし、すでに持っている方ももう少し価格が安くなったら検討の余地は十分にあるセットだと思います。
久しぶりの更新だったのでに長くなってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございました
p.s.
例によって次回更新日時は未定です。
また、Yahoo!ブログがサービス終了するらしいので遠くない未来に移転するなりなんなりしようとおもいます。移行期間がまだ始まってないので詳細はまたお知らせしたりするかもしれません。